2014/12/31

がん検診と眼科検診

井上眼科クリニックのラウンジ(19階)から


2ヶ月前の話になるが、区の検診に行ってきたのである。

初めてのがん検診。

採血して、胸部と腹部のレントゲンから尿検査して、下剤と検便キットをもらってその日は終了。

2週間後に出た結果は、がんも肝炎もシロ。
んが、γ-GDPが181と相変わらず高く、それ以外では尿酸値がほぼレッドゾーンの8.9でザイロリック決定。

まあ、これだけ360日好き勝手に飲み食いしていれば当然の結果で、ここは大人しく薬と節酒で年明けに再検査してみようと思う。

つーか、それよりも、である。

「ついで」感覚で受けた眼科検診の結果にちびりそうになった。

いわゆる、緑内障検査だ。

眼圧は左17の右14で正常。
んが、眼底検査の結果を見ながらお爺ちゃん先生が視神経の形があーで、ここの凹みがこーでと、それはもう残念そうに説明してくれたのだが、これがまたさっぱり意味がわからない。

ただ、その残念そうな表情と、後日、視野検査をしましょうと言われてなにか嫌な予感がした。

病院を出て検診票を見ると所見に「視神経乳頭陥凹拡大」と書かれてあったので、さっそく移動中の電車でググってみると予感的中。

こんなサイトとかこんなサイトがヒットして、初めて緑内障という病気を認識した。

ガチョーン! である。

だって、どのサイトにも漏れなく「失明」とか書かれてるじゃないか!

その日からはもう、緑内障について調べまくり。

そして、知れば知るほど、ビビる。。

この「簡易版ノイズフィールドチェック(緑内障のセルフチェック)」もやってみたりして。。

まあ、このセルフチェックだと異常は無さそうだけど、とにかく不安でジッとしていられなくなり、東京で評判の良さそうな「お茶の水・井上眼科クリニック」を予約。

2日に分けて精密検査をしてもらった。

1日目は視力検査、眼圧検査、屈折検査、細隙燈顕微鏡検査、眼底検査、眼底三次元画像解析などしてもらったが特に異常無し。

2日目には視野検査でどれだけ見えてるかを検査してもらったけど、こちらも異常無し。

結果、現時点では緑内障の症状はなく、もともと凹みが大きい体質の、「生理的視神経乳頭陥凹拡大」という診断となった。

個人個人の骨格が違うように、眼のカタチにも個性があるということみたい。

いやっほーーーい!! と、手放しでは喜べないけど(凹みが大きい=リスクがあることに変わりはないので)、頭のどこかで「目薬生活」を覚悟していただけに、ひとまずは安心した。

もちろん、今後の定期検査も必要だとは思っているけど。

と、いうわけで、初めての検診で肝を冷やしたということと、みなさん緑内障には気をつけた方がいいYO!(いやマジで!) という話でした。

今年も大きな病気もせず過ごせたことに感謝です!

ではではみなまさま、良いお年をお迎えください。

そして、来年はもう少しブログの更新を増やしたいずら。

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